去年から今年にかけて、いろいろやらかしがあったので忘れないため改善のためメモしておきます。
2022年
両建てヘッジ
- AUDNZD レンジ上限に近づいたところでの両建てヘッジで大失敗。170損切 (9/29-11/3)
- 結果論としてはレンジアウトしなかった。
- 両建てヘッジは出口戦略が非常に難しい。裁量の技術が必要。
- 完全に上値掴み。裁量下手すぎ。
- あれだけもうやらないと決めたのに、まったく同じミスを2023年もやってしまった。含み損200 -> これは持ち続けてなんとかプラマイゼロ。
2023年
複数EAの資金管理
- EA BANKで100近いDD食らう。(1/26-1/27)
- ロスカ前提で0か100のハイレバトレードなのに、口座を増やしたりした
- 100%で利益ぬかなかった
- 始める時期によってはいきなりロスカリスクありだった
ナンピンマーチンの資金管理
- ゴールドのナンピンマーチンに手を出し火傷。40くらい。(3/2-3/14)
- BTして最大DDを考慮した資金で稼働しなかった
- ロスカ前提のゴールドハイリスクナンピンマは自分にも向いてないかもな
- ローリスクのナンピンマで放置がよさそう
- ミドルリスクのナンピンマで損切対応もよさそう
トラリピも盤石ではなかった
- マネースクエアのトラリピは資金が多く最も安定した収益源と考えており、かつ2023/3にスリーミリオンに入ったので、より安定し利益率は上がると期待していたが、全くそうではなかった。
- ユーロ円の弊害
- 円は金融緩和継続のなか、ユーロは米に遅れて利上げしており、160円越えの予想があるにも関わらず、ユーロ円売りに6割の資金を投入
- 153円以上は売りトラリピは仕掛けず、レンジアウトでノーゲイン
- マイナススワップが半端なく、2か月で-40万くらいか
- スリーミリオンの弊害
- 総括
ゴールドナンピンマーチンだらけのポートフォリオ
- 100万口座2つ、10万口座5つでゴールド、偏り過ぎ
- 10万口座ひとつロスカ
- 原因は、両建てヘッジ入れたつもりが、20%は必要だったらしい
- 100万口座2つもロスカ危機一髪 -> 結局ヘッジするも-100くらいか
- 10万口座は3つロスカ
- トータルで140マイナス (9/28-10/24)
- 両建てヘッジ、やっぱりかなり難しい
- どこで入れるか、分割で入れるか、どこまで保持するか
- 損切前提か
- 機能改善アイデア
- 運用改善アイデア
- 損切機能を改善してONして運用できるようにする
ナンピンマーチンのロスカ回避
- 6, 7段くらいでいったんOrder Offにしてナンピン停止
- 下落がひと段落し、上昇に向かいそうな場面で手動でOrder Onしナンピンを入れる。そこからまた下落続行したので、即損切り。これを2回くらい
- 含み損が-70くらいで売りのヘッジを入れる。建値決済でさらに下落。
- さらに安い価格帯で売りヘッジを再度いれる。
- 売りヘッジは高い価格帯で入れて、深く下落する分にはコントロールしやすいが、すぐに反転して上昇していくと損切りになる。かといって、遅めでヘッジいれると、ヘッジ解除のタイミングが相当難しい。早めのヘッジは下落→上昇していきヘッジ価格まで値幅があるため、その情報が本物か、再下落に向かうのかといった判断をする余裕がある。
- 過去の長期ラインにあたっていったん下落が一服し、それから4日間はレンジ。
- ヘッジをしておけば安心して放置。ただしスワップが微妙にマイナスに効いてる。
- ただし長期足で下落から上昇に転換するには1週間以上かかる。その間レンジなので、そのレンジの範囲のはるか上に売りヘッジがあれば余裕で見てられるが、レンジ内でヘッジされていると、ヘッジがマイナスになることが多々あるので結構つらい。また上昇に転じてすぐヘッジがマイナスになってヘッジ建値切りすると、すこし上昇してまた下落継続ということもありそうでこわい。
- 1914 -> 1857 -> 1879 PEACEはここで生還できたっぽい (5700 POINT)
- さらに1879 -> 1815まで(6400 POINT)下落し、
- 1914 -> 1815まで、(10000 POINT)
- 長期がトレンド転換して、上昇が確実になったら、(4時間足の第3波)を5分でみて、手動でナンピンをいれようと計画していたが、、、
- 月曜イスラエル戦争で窓開けしてもどってこず、ナンピンいれられずに相当上昇してしまった。窓埋めで下落したところを狙うか、窓埋めしないか、難しいすぎ。
- そもそも手動でナンピンロットを入れるのは無理げー。ロットは2.56か1.28しかも逆行したらさらにヘッジ打たないとならないし。めっちゃ高ロットの裁量トレード。絶対やりたくない。結局手動で倍ロットの買いポジションは入れられなかった。また建値に近づいてきたらピラミッティングも計画したがこれもそこで万が一逆行したらせっかく建値決済できそうなのにまた振り出しにもどるのでできなかった。ここはシステムに任せたい。
- 通常のナンピンロジック(5分足)で動かして、7, 8段目で緊急モードロジックに移行。緊急モードロジックは1時間か4時間足レベルの上昇起点でナンピン、ナンピン幅もそれなりの値幅にする。段数で広げるのもあり。倍率は緩やかに。時間間隔も長時間に。長期足のラインが意識できるとよいことあるか?
- 緊急モードロジックは、ヘッジも自動制御したい。損切りありかな
- 手動ヘッジ投入ボタン
- 両建てヘッジはうまく使うと有効ではある。